Trick Slalom@うみかぜ公園
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トリックスラローム
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Trick Slalom
■start
 トリックスラロームとは、インラインスケートでパイロンの間を足をクロスさせたり、回転したりして滑っていくものです。 クロス/スネーク・・・といった基礎的な滑り方、飛燕/大蛇/不知火・・・といった複合技的な滑り方があります。はじめは、なかなか思った通りに滑れないかもしれませんが、繰り返し練習することによって、いろいろな滑りができるようになります。

 スキーのオフトレとして、インラインスケートをはじめる人もいるかと思います。スキーは、転んだ際、雪がいくらか衝撃を吸収してくれます。しかし、インラインスケートは、硬い路面の上を滑るため、転んだ際、ダメージが大きく、プロテクター等の装着をお勧めします。 とくに子供には、なにかあった後では遅いので、プロテクターやヘルメットを装着してあげてください。


■tool
 トリックスラロームをするために必要なものについて、説明します。

●インラインスケート(ブーツ)
 トリックスラロームで使用するブーツは、主にフィットネス系(インラインスケートのジャンルとしては、フィットネス、アグレッシブ、ダンス、ホッケー、レース、インラインスキー等があります。)のものを使用します。スラローム向けのブーツもあるので、そちらを選べば間違いないでしょう。
 トリックスラロームに限ったことではないですが、子供向けのブーツの中には、滑らないものがありますので、注意してください。「滑らないから扱いやすいのでは?」と思われるかもしれませんが、上達しないです。 子供が一生懸命滑ろうとしているのだけど、バタバタと歩いてしか進まないというときは、ブーツを変えてみると上手く滑れるかもしれません。

 有名なメーカーとして以下があります。
●パイロン
 パイロンは高さ15cmぐらいのものを使用します。パイロンの底面にふちが付いているものがありますが、転んだ際、危ないので切ってしまったほうがいいかと思います。
 トリックスラロームで使用するパイロンの間隔は、150cmです。欧州系のフリースタイルスラローム(FSS)では、120cm、80cm、50cm等の間隔が使用されます。

●プロテクター
 ヘルメット、手首/肘/膝用のプロテクターを用意すればいいかと思います。オシリ/太もも用のプロテクターといったものもあります。手首のプロテクターは正しく、手のひらにプレートがくるように装着してください。


■practice
 練習方法について、簡単に説明します。

※滑り方の解説については、詳しく説明されているサイトがたくさんありますので、ネットで調べてみるといいかと思います。

●STEP1(基本的なスケーティングの練習)
 インラインスケートを履いて、基本的な立ち方、転び方、滑り方、止まり方、曲がり方を練習します。

立ち方
Vポジション インラインを履いた状態で立つ場合の基本となります。両足のかかとのウィールを付け、ひざを軽く曲げ、V字の状態で立ちます。この状態から、一歩づつ歩くとVウォークとなります。

滑り方
ストライド ひざを曲げ、腰を落とし、片方の足を斜め後に蹴るイメージで滑ります。最初は、両手を前に出すとバランスが取りやすいです。
徐々に踏み出した足(蹴った逆の足)にできるだけ長く乗れるようにします。さらに、重心を低くし、体全体を使い、踏み出した足をアウトエッジから着地するようにすると、スピードを出せるようになります。

止まり方
ヒールストップ ヒールブレーキを使った止まり方です。ヒールブレーキが付いている足を前に出し、つま先を上げヒールブレーキを路面に押しつけます。
※ヒールブレーキ用のパッドは、トリックスラロームをしていくと邪魔になってくるため、外してしまう人が多いです。
Tストップ 片足を後ろに少しずらし、前足のひざに重心を置き、後足をTの字状態にし、引きずるようにして止まります。
ラウンドストップ 足を開き、回転しながら止まります。
パワースライド 後ろ向きになり、後足(進行方向にある足)をスライドさせて止まります。
ステップストップ 左右の足を順番に、進行方向に対して直角に置き、止まります。
※上記の止まり方をいきなりするのは、難しいかと思います。 最初は、両足を開き前に重心を置き、少しハの字にして止まる方法(スキーのボーゲンでの止まり方と同じイメージ)や、ターンをすることによって、減速して止まる方法がやりやすいかと思います。 ただし、いずれも、急停止できるものではありませんので、自分が制御できるスピードの範囲で滑りましょう。

曲がり方
Aフレームターン 両足を肩幅より広く開き、ひざを曲げ、両足ともにインエッジに「A」の形にします。曲がりたい方向とは逆の足のつま先に体重をかけ、上半身を曲がりたい方向へ向けます。
パラレルターン 両足を平行にした状態で、スケートを傾けて曲がります。内足を若干、前に出します。(スキーのパラレルターンと同じです)
クロスオーバー 両足をクロスさせながら、ターンします。足を交互に前に出していきますが、そのとき、前足にのるようにします。

●STEP2(スウィズル、シザース)
 スウィズル、シザースといった動きを練習します。技単体で、使用されることはあまりありませんが、いろいろな技をする上で、重要な動きとなります。

スウィズル
両足の開閉によって前進します。
足を大きく開きながら、腰を落とし、次に、足を閉じながら、立ち上がります。 これを繰返して進みます。

シザース
足を前後にずらして滑ります。
片方の足だけをずらすのではなく、片方を前方、もう片方を後方にずらします。

●STEP3(基礎技)
フォワードパラレル
足を揃えて、パイロンの間を抜けていきます。
最初は、パイロンの間を決まった歩数で歩く練習をします。

フォワードスネーク
足を前後にずらし、蛇のようにパイロンの間を抜けていきます。
後側の足は、前側の足の軌道を少しずれて、追いかけていくようなイメージです。

フォワードクロス
足をクロスさせて、パイロンを抜けていきます。
足(膝)が伸びていると、しっかりとクロスができないため、パイロンを蹴ってしまいます。しっかり膝を曲げましょう。

フォワードワンフット
片足で、パイロンの間を抜けていきます。
かかと側のウィールに乗るとやりやすいです。

バックワードスネーク
後向きで、足を前後にずらし、蛇のようにパイロンの間を抜けていきます。

バックワードクロス
後向きで、足をクロスさせて、パイロンを抜けていきます。

バックワードワンフット
片足(後向き)で、パイロンを抜けていきます。

※基礎技は、複合技のベースとなりますので、繰り返し練習しましょう。
※「前:右足 後:左足」、「前:左足 後:右足」の両方を練習しましょう。

●STEP4(オープンターン、クローズターン)
 フォワードからバック向きになるオープンターン、バックからフォワード向きになるクローズターンは、複合技の中で、よく行われる動作となります。

オープンターン
フォワード向きから、後方の足を開き、バック向きに180度ターンします。

クローズターン
バック向きから、フォワード向きに180度ターンします。
バックスネークからのターン、バッククロスからのターン、ブラインド側へのターン等バリエーションがあります。

●STEP5(複合技)
  • 飛燕(ヒエン)
  • 大蛇(オロチ)
  • 不知火(シラヌイ)
  • 鬼足(オニアシ)
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